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翻訳に関するTIPS
Shozo Hatta edited this page Apr 19, 2022
·
10 revisions
翻訳や仕組みに関する情報をまとめています。
RailsチュートリアルのGoogle Translator Toolkit (GTT) の使い方を参照のこと。
文中に改行が入っていることで、完全一致するべき文章が完全一致しなくなり、差分翻訳が効率的に行えなくなるため。
cf. 会話ログ - Idobata
NOTE: 最近のGTTだと修正されてるかも...?
GTTにアップロードすると、コード部のインデントが乱れてしまうことがあります。
しかし、このインデントの乱れを空白スペースで適切に調整しても、ダウンロード時に次のように圧縮されてしまいます。
インデントが乱れる例:
このため、Railsガイドでは次のような特殊タグを使って空白を調整しています。
空白を調整する特殊タグの例:
/\[W(\d)\]/
-
例えば、GTT上で空白スペースを調節する場合は次のように対処します。
- 半角空白スペース2つ分を入力したい =>
[W2]
- 半角空白スペース4つ分を入力したい =>
[W4]
(レイアウトが整うため全角スペース推奨) - 半角空白スペース6つ分を入力したい =>
[W6]
前項で紹介した特殊タグ以外にも、いくつかの特殊タグがあります。
-
[W(\d)]
-(\d)
の数×半角空白スペースに置換する -
[BR]
- 改行(LF)タグ (\n
) に置換する -
[DLF]
- 直後の改行タグを打ち消す -
[REVIEW]
- レビューが欲しい訳文に設置。HTMLには反映されない。- 使用例:
[REVIEW]通常、レコード間は空行で区切られます。
- 使用例:
-
[REVIEW: COMMENT]
- 同上。:
を追加することでコメントも可能。- 使用例:
作成するCommentモデルは、記事への参照を保持します。[REVIEW: 原文に従うと「記事のコメントへの参照」だが誤りと思われる]
- 使用例:
特殊タグは、必要に応じて随時追加・実装していきます。
同一のページ内に同じ見出しが複数あるとCIでエラーになります。訳文で見出しが同じにならないように工夫してください。