このページは、令和4年度(2022年度)徳島県教科「情報」指導者研修のための資料です。 R言語によるプログラミングを通し、教科「情報」で扱われるいくつかの単元の内容を学びます。 具体的には、「プログラミング」、「データの可視化」、「オープンデータの活用」を扱います。 またQuartoを使ったレポート作成についても解説します。
研修内容はウェブページまたはスライドから閲覧可能です。 研修を通してR言語によるプログラミングを行います。
R言語の実行環境は各自のコンピュータ上に構築していただくことが望ましいですが、 当日の研修ではbinderを利用します。binderはウェブブラウザ上で実行可能なRの環境を提供します。以下のボタンをクリックまたはURLから直接リンクいただくことでbinderが起動します。 そのまましばらく待つとRStudio (Server)の画面に切り替わるので、そこからRを操作します。
https://mybinder.org/v2/gh/uribo/221208tskm_ed_training/main?urlpath=rstudio
手元のコンピューター上で行うためには、必要なファイル一式をダウンロードして操作を行います。 これにはRとRStudioがインストールされていることが前提となります。
このページ https://github.com/uribo/221208tskm_ed_training の上部にある緑色の"Code"ボタンをクリック、 さらにDownload ZIPをクリックしてzipファイルをダウンロードします。 zipファイルを展開、221208tskm_ed_training.Rproj
ファイルをダブルクリックするとRStudioが起動します。
この状態ではRスクリプトを動かすためのパッケージがインストールされていないため、 次のコマンドをコンソールで実行します。
install.packages("renv")
renv::restore()
パッケージのインストールを促すメッセージが出力されるので、y
をコンソール上で入力します。 パッケージのインストールが完了したら準備完了です。
- 瓜生真也 - 徳島大学デザイン型AI教育研究センター・助教
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2022-12-08@online
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