Linuxカーネル用のパッチ
Ubuntu18.04LTSがリリースされたので今後は4.15をメインで追っていこうと思います。
- Bluetoothアダプタの認識
- Realtek RTL8723BS("OBDA8723")を認識させるように変更。 Kernel4.15以降ではdrivers/acpi/scan.cの仕様変更に対応しています。
- Suspendすると固まる現象に対応
- 日本語キーボードで使えないキーがある問題に対処
- サウンドが鳴らない問題に対処
- Kernel4.17以降はデフォルトで対応されているのでパッチしていません。
Ubuntu18.04のlinux-sourceをベースにしています。(4.15.18) バッテリー表示も少し安定するようです。 portabookのbluetooth(Realtek rtl8723bs)を動かすためにacpiのスキャン方法を変更しています。
Bluetoothのパッチが必要なくなりました。 サスペンド復帰時に固まります。バッテリー表示も怪しいです。
サスペンド後に復帰すると固まる現象を回避するためのサービス。
Kernel4.15以降に対応したalsa UCMファイル。 ドライバ名がcherrytrailcraudioからcht-bsw-rt5672に変わったので変更が必要。 /usr/share/alsa/ucm/配下にコピーしてください。 sudo cp -rf ucm/cht-bsw-rt5672 /usr/share/alsa/ucm
EOLになったバージョンのパッチを削除 4.15のベースラインをlinux-sourceパッケージのソースへ変更