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02-create-database.rst

File metadata and controls

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blogチュートリアル(2) データベースの設定

Note

この記事は、Symfony 2.5.6 で動作確認しています。

MySQLにblogsymfony2データベースを作成

このチュートリアルで使用するデータベースの名前を blogsymfony2 とします。まずはphpMyAdmin(またはコマンドラインなど、お好きなツール)を使って、MySQLに blogsymfony2 という名前のデータベースを作成してください。以下にデータベースを作成するためのSQL文の例を載せておきます。

CREATE DATABASE `blogsymfony2` DEFAULT CHARACTER SET 'utf8';

Note

データベースの照合順序は「utf8_general_ci」または「utf8_bin」に設定してください。

データベースへの接続設定

次に、Symfony側でMySQLに作成したデータベースへ接続する設定を行います。ここではデータベースへ接続するユーザ名、パスワードも blogsymfony2 であると想定しています(お使いの環境に合わせて変更してください)。エディタで app/config/parameters.yml ファイルを開き、以下のように編集してください。

parameters:
    database_driver: pdo_mysql
    database_host: localhost
    database_port: null
    database_name: blogsymfony2
    database_user: blogsymfony2
    database_password: blogsymfony2

また、以下にblogsymgony2データベースに対して権限を付与するSQL文の例を載せておきます。

GRANT ALL ON `blogsymfony2`.* TO 'blogsymfony2'@localhost IDENTIFIED BY 'blogsymfony2';

Note

Symfony2 Standard Editionのメインの設定ファイルは、app/config/config.yml です。 Symfony2ではYAML形式の設定ファイルを標準で採用していますが、XMLやPHP、アノテーションなどの設定ファイル形式も使用することができます。 これらの形式は互換性があり、どの設定形式でも記述できるように配慮されています。