remote copy
tcpによるファイル転送用のコマンド
- ファイル読み書きと転送処理の間にバッファを用いてファイルを転送する
- 読み書き速度と転送速度を毎秒モニタリングしSparkline chartで表示する
- ダミーデータ送信やダミー受信機能でネットワークおよびストレージ性能を計測可能
リリースページ からプラットフォームにあった物を選んでダウンロード
主な手順は以下の2つの手順で行う
- 受信側で任意のポート番号listenする
- 送信側で受信先のポート番号にdialする
Usage:
rcp listen [flags]
Flags:
-h、--help listenのヘルプ
-l、--listenAddr リッスンアドレス(デフォルトは「0.0.0.0:1987」)
-o、--output 出力ファイル名
Global Flags:
--bufSize バッファサイズ(デフォルト 10485760)
--maxBufNum バッファーの最大数(デフォルト100)
--dummyInput 文字列ダミー入力モードのデータサイズを指定(例:100MB、4K、10g)
--dummyOutput ダミー出力モード
Usage:
rcp send [flags]
Flags:
-d、--dialAddr 文字列ダイヤルアドレス(例:198.51.100.1:1987)
-h、--help ヘルプ
-i、--input string入力ファイル名
Global Flags:
--bufSize バッファサイズ(デフォルト 10485760)
--maxBufNum バッファーの最大数(デフォルト100)
--dummyInput 文字列ダミー入力モードのデータサイズを指定(例:100MB、4K、10g)
--dummyOutput ダミー出力モード
- 受信側でTCP
1987
port で listen
$ rcp listen -l :1987 -o save_filename
- 送信から
10.10.10.10:1987
へファイル送信
$ rcp send -d 10.10.10.10:1987 -i input_filename
- 受信側
$ rcp listen -l :1987 --dummyOutput
- 送信側
$ rcp send -d 10.10.10.10:1987 -i input_filename