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2023-01-08.md

File metadata and controls

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2023-01-08

あけましておめでとうございます

私は無事Windows2000を入手することができました

今日はC/C++で作成したプログラムの配布について勉強するよ。

以前、リソースエディタとして「リソーエディタ」というのを使った。

EXE/DLLなどの実行可能ファイルに「バージョン情報」というリソースデータを追加することでソフトウェアの製造責任を明確にできる。

バージョン情報の「会社名」には会社があれば会社の名前、なければ自分の名前を記述する。

同じくリソースデータとして「マニフェスト」というデータがある。これはどのOSで動作するのかを明確にし、権限などを記述できる。

XP以降の新しいWindowsアプリは、マニフェストを付けてInitCommonControls[Ex]関数を呼ぶ必要がある。

バージョン情報は一貫性がないといけない。会社名の表記は統一しないといけない。

実行可能ファイルには、デジタル署名というのを付けることがある。Visual Studioに付属するsigntool.exeというプログラムで署名を付ければ少し変更に強くなり、ウイルス誤検出を少々防止できる。

署名をするには、第三者の認証が必要になる。認証にはお金がかかる。もしお金を掛けたくなければ、オレオレ署名をすることもできる。

配布の際には、「インストーラ」と言うプログラムを作ることがある。インストーラとは、ファイルをデプロイして、スタートメニューに登録して、いくつか環境変数を設定したり、ショートカットを作ったりするプログラムである。

Inno Setupはインストーラを作成するプログラム。

インストーラはEXEかMSIが一般的。MSIとは、EXEではないインストーラ。MSIの方がウイルス誤検出されにくい。

ここまでで何か疑問などありませんか?

特にありません

配布する複数のフ ァイルをまとめる場合は、ZIP形式などで圧縮する。ZIPで圧縮すれば1つのファイルにすることができる。

今日はここまで。

ありがとうございました


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