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Rakeコマンドオプション

baban edited this page Jun 8, 2013 · 13 revisions

flexturesはデータをCSVかYAMLとしてloadやdumpを行います 実行をするコマンドはそれぞれ次の様になっています

rake db:flextures:load
rake db:flextures:dump

実行するとすべてのテーブルに対してデータのロードやダンプを行いますが オプションを指定することで出力するテーブルのデータを指定出来ます

rake db:flextures:load TABLE=users # 出力するテーブル名を指定
rake db:flextures:dump MODEL=User  # ActiveRecordのモデル名を指定

テーブル名、モデル名のオプションは、複数のテーブル名をカンマ区切りで指定できます

rake db:flextures:dump T=users,items # TはTABLEオプションのエイリアス 

出力するファイルとテーブルの名前を切り替えたい場合はFILEオプションでファイル名を指定してやることで出来ます

rake db:flextures:dump T=users FILE=users2 # users2.csvを出力

CSVではなくYAMLでデータを出力したい場合はFORMATオプションを指定します

rake db:flextures:dump T=users FORMAT=yml # users.ymlを出力

その他のオプションは次の様になっています

option description
TABLE テーブル名を指定
MODEL モデル名を指定
DIR ディレクトリ名を指定
FORMAT 入出力するファイルのタイプを設定します(csvかymlのみ受け付けます)
FIXTUES ファイル名前を指定
FILE ファイル名前を指定(FIXTURESと同じ)
OPTION その他のオプション(オプションは後述します)
PLUS dump時に指定した名前のカラムを追加してdumpします 
MINUS 指定した名前のカラムを削除してload、dumpを行います
T テーブル名を指定(TABlEのエイリアス)
M モデル名を指定(MODELのエイリアス)
D ディレクトリ名を指定(DIRのエイリアス)
F ファイル名前を指定(FILEのエイリアス)

OPTIONで設定できる値は以下の様になっています

option description
stair 階差ロード機能を使用します
sillent エラーメッセージなどの表示を抑制します
unfilter FactoryFilterを使用しないようにします